H29年11月12日(日)午後8時半過ぎ神戸・武和セミナーより帰る。
第一回目(台風で中止)は私の誕生日と東家の御先祖は熊野発。
そして台風の三者が重なった故第2回目(初回)も参加すると決めていた。
感想1
学びは次の三点
武和式
1妖怪の外し方
2命葉
3無限の器
・悩み=妖怪(身近な関係からやってくる)×事象
妖怪が亡くなれば悩みは解決する。
・言葉の使い方を大切にする。
・無限の器―無(修行)から空へ。
・バチカンは2年から3年かけてエクソシストの養成をする。
「お前は何者か」と聞く。
・悩みのカテゴリーは約10種。1つの鍵で解消。仏教が語る四苦八苦か?
・思考の妖怪―受け入れるー感謝。
・優しい言葉で妖怪はやってくる。
幸福の幸(はりつけ)は妖怪語―幸せになりなさい(宗教)
縛り・錯覚で相手を責めつける等々
後半は質問した方に対して個人指導のような形で終わる。4時半過ぎ。
感想2
東式
自己に係る妖怪(負のエネルギー)は自己レベルが上がるほど高くなる。
これが解らねば妖怪外しは困難となる。
新興宗教の開祖止まりで、ほとんどの方が亡くなり次回転生か。
人間は一人一宗を旨として最後は各仏界・神界を通り
「天祖(あまつみおや)」の元に帰って行かれる。
これが各自の人生道となり修行道(生活道)となる。
この道に目覚め始めると自己変革が自ずと起きる。
それが人生70歳からの生活天命無限行となってくる。
即ち明治時代の導師で在られる遠山満翁が解かれた自己天命実行だ。
不思議にもその趣旨が書かれたものがペトログラフ協会会長の
故吉田信啓先生の下にあると云う。不思議不思議そして残念極みなし。
天祖とは各神界の神様に命を与え産み出される空以前の神様。
お名前は無始無空大神様か。この神様を量子力学的に語れば
素領域を創られた実相一元の神様か。
具体的・実践的に
・一心不乱に自己の天命に従い、人生を生きる。仲間、同志と共に。
人生目的の共有が出来れば、一族は最大の同志仲間と変化する。
その為の結婚と子どもと出会いが過去世の縁によって起こる。
逆は離婚から生じる子どもの心の不安定・ストレスで青少年犯罪多発。
精神病・うつ病も多発し日本国家を危なくする。
この現象を心配されたのが天眼・慧眼の持ち主、故司馬遼太郎氏だった。
現代は離婚離別の花盛りだ。ホツマの時代とは程遠い。政治もそうだ。
幼少の頃から親は子どもの天命を知り、その方向に道びく事が一族繁栄の礎となる。
誕生日から天命は引き出せる。この指導を親と共にしている時、
子どもの目と顔は輝く。顔が輝けば妖怪も住めなくなる。
このような天命に従った生き方を大きく日本中に広げ、
瞬間に収縮させると天皇家の生き方となる。
だから日本人は共産党を含めすべて天皇の臣(おみ・たみ)となる。
即ち天皇とは2千年の長きに渡り日本人がこの世を繁栄させる為に
智慧と血の結晶で培った世界最大の精神的民族ピラミットだ・・・・・・
熊野のこづかいさん事、武和定道さんに聞きたかった事は次の通りだが、
会場の雰囲気が個人指導問題で覆われていて、聞く機会を逸した。
「熊野詣に後白河上皇は34回・後鳥羽上皇は28回。
1回に30日もかかり困難な道を。
更に花山天皇は安倍晴明を引き連れ熊野那智大滝で
千日間も滝行を為された動機・理由・結果は・・・・・」
自己で調べ上げよと云う事か。
最後に妖怪さんは天皇家より出された
大祓祝詞奏上で退散する事を付け加える。
2017年12月3日