題 「ヲシテ文献のフトマニ図の解明その1」
場所 大阪青少年センター(ココプラザ)
JR新大阪東口から徒歩5分
時間 12月27日(第4水曜日) 午後7時から9時
会費 三千円
講師 感動塾代表  重藤悦男先生 
加茂三十八神社宮司  東豊栄

今回の同志会はヲシテ文献の中で最も難解な
フトマニ図に対してのアプローチ/
問題提示に始まり最後にディスカッションに依り同志の智慧を
結集しながら問題解決をしていく。
この件は大変難解なので一人の頭では到底解く事が出来ない。
と云う事はヲシテ文献も大成経72巻と同じように大いに
発見・開拓・追及の分野が残されていると言う事でもある。

問題点の参考例
・フトマニ図は元素周期律表に対応する事は七沢氏が解かれているが、
どうしてそうなっているのか?
についてはまだまだ検討の余地が沢山あるらしい。
・矢作・保江両先生が語られる昭和天皇の鎮魂帰神・
元素転換フトマニ祝詞と聖徳太子13巻の巻物の関係追及はまだまだ白紙状態らしい。
この解決は超古神道追及者の最終扇とも云えるが、
フトマニ図を追及する事で何か出てくるかもしれない。
・ホツマ文字を5重の円に放射状に配列して一音一音の言霊の働きと
その関係性を表した曼荼羅図がフトマニ図かどうか。

・吉凶判断の基準となる原理は、縦モトアケ配列図によって導き出されるのか。
・なぜ、51音図のフトマニ図が占いをする図になるにか。
一音一音が神であるならば、どのように活用するのか。
この点が難解である意味なのか等々。

ディスカッションを活発に繰り返して、疑問点を結晶化するならば
自ずから解決策は見つかるはずだ。
今回はその事始め。

ちなみに私は、人間の誕生日からその方の5行エネルギーと
天命・使命?を神様の数学(三差数列)を使い割り出す事ができるが、
その占法とフトマニ占法の関係式は全く解からない状態である。
セミナーが持たれる大いなる智慧から、何か少しでも導き出されるのかどうか。

時間テーブルは、前半40分が重藤先生(司会東)中
40分は東宮司(司会重藤)
後半40分は大いなる智慧を産み出すディスカッションで事を終える。

2017年12月3日