今、何となく坂口・柳原両氏のネットを見ました。
そこには、古神道同志会の滝行の場所でした。
行のたびに通る大きな行基菩薩の磐座に祈りを15年以上捧げてきました。これで源氏の滝の元名は元始の滝と云う謂れがよく分りました。
機会を見つけて交野山源氏の滝近くにある磐座ペトログラフを調べよう。

この滝が見つかり、地域の歴史を調べた事があります。
15年以上も前の事です。

桓武天皇が都を京都に定めた後すぐ交野で星まつりを計画し実施した理由を調べました。
平安陰陽師の加茂氏が関わりつつ、お祭りを始めた事でしょう。

天の川にある神社を徹底的にお祭りをしながら同志で調べました。
何と11社近くある神社は住吉の神で統一されていました。

更に古代の昔々には、源氏の滝の近くは湖であったと云う記録が出てきました。
また戦前はこの滝の近くに女子寮があり滝行を女史の方がやられた歴史がありました。

結論?
数千年昔は住吉の神をまつる海民の一族の一つの拠点だった可能性があります。
即ち磐座に掘られたペトログラフが発見される事でしょう。

その為に9月9日の日に神津嶽(枚岡神社)を登拝し滝行を重ねた後、
田口さんから故吉田信啓先生を知らされ、それがご縁で38神社の岩山ペトログラフ探しとなったこと、すべて繋がります。
交野山源氏の滝(元始の滝)の歴史です。
女子の初めての方は安心しておいで下さいね。

2017年10月23日